2013年05月03日

仙台城二の丸異聞?


昨年の秋から行われていた、仙台城跡の片倉小十郎邸の発掘調査。それも春の訪れとともに、終了したようです。今は、周囲の囲いも取り払われています。

発掘調査の成果が、いずれ発表されでしょうから、楽しみにしたいところ。

新緑の季節となって、仙台城跡もきれいな景色が展開するのですが、ひとつだけ、違ったものがあります。それは、震災で崩落した本丸の東側の崖部分です。

本来、崖を覆っていた樹木が払われて、あらわになっています。今、ここでは工事が為されています。なにせ垂直に近い高い崖、これ以上、崩れないようにということでしょう。

仙台城は、自然の利を最大限に生かしたと言われていますが、今回の震災で、改めてそれを感じさせられました。

自然の利を最大限に生かしたということは、自然災害が起こったときには、もろに影響を受けることになります。

これは仙台城の宿命なのかも、しれません。かつての地震で本丸の櫓が崩壊したそうですし。

さて、二代藩主忠宗の代になって、二の丸を本丸のふもとの低地に造りました。これってもしかして、地震対策もあったりなんかして・・そんなことも想像できます。

「忠宗、でかした。二の丸を低いところに造るとは、さすが!!」こんなことを、あの世の政宗が言ったかどうか。






posted by まさむね at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊達政宗記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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